非侵襲的出生前検査(NIPT)を受けたい!と思った時、次のような課題が発生するケースがあります。
※お住いの場所や家庭環境などの状況によって発生するため、全員に発生する課題ではありません
妊婦さんからのお声が多いものを抜粋しております。
また、これらのお声に対し医療機関の皆さまと共に提供できる解決策としてご覧ください。


①検査を受けることが出来る病院や検査機関が自宅から遠く、移動が大変

「カウンセリング体制がしっかりしてるなら、認証施設で受診したい」と思っても、認証施設の数は少なく自宅からだと距離が遠いというケースが多いことから
もっと近く(出来れば普段の生活圏内)で検査を受けることが出来たらなぁ
というニーズが存在します
※「認証施設」「非認証施設」についての詳細はコチラ
②NIPT検査の受診前後にカウンセリングを受ける際「夫婦揃ってカウンセリングを受ける必要がある」ケースがあります。
このタイミングで旦那さんが仕事で忙しく、スケジュール調整が難しいため、なかなか次のステップに進めずに時間だけが経過してしまう

認証施設でNIPT検査を受診する際に多く見られる傾向です。
NIPT検査は妊娠初期(約10週~)に受診出来る検査ですが、安定期に突入するまでは色んな不安を抱える時期でもあるでしょう。
行動できずに時間が経過していくのはつらいという声もあるようです。
③検査詳細(どこのメーカーの検査機器を使用していて、どこの機関がDNA解析を行うのか、カウンセリングを行う体制は整っているのかetc…)を明示されておらず、検査の精度に不安がある

意外と見落としがちなのがコチラです。
検査を受けるために色んな病院やクリニックを調べてみると、いずれかの情報が見当たらないケースがあります。
信頼と実績のある機関での検査、または検査機関名の情報が開示されている方が安心です。
Birthsea NIPTとは

・認証施設のようなしっかりとしたカウンセリング体制
・非認証施設のような豊富な検査項目
・さらに移動に伴う心的負担や身体的負担を軽減する
・検査機関名などの情報を開示している
これらを目指して登場した「第3のNIPT」とも言うべき検査が「Birthsea NIPT」なのです。
まだ若いし、こういった検査はいいかな! これも選択肢ですし、周りからは大丈夫と言われたけど心配だからしっかりと検査しておきたい! これもまた選択肢です。
妊婦さんの意思と選択を尊重し、受診する際には受診しやすい体制が望ましいと考えます。
これらのお声に対して解決策を模索した際、各医療機関の皆さまとしても課題があると考えております
病院・医院・クリニックを運営していく上で、こんな課題はございませんか?

地域の「掛かりつけの医院」として、より幅広くニーズに対応出来るようにしていきたい

とは言っても、これ以上リソースを割いていくことは難しい

医院を運営(経営)していく立場として、収益性を担保していきたい
Birthsea NIPTの提携医療機関としてご対応いただきたい内容

NIPT検査のご紹介
ご紹介いただきたい方
・普段から貴医院を利用されている患者さん全般
※貴医院の利用者だけでなく、貴医院で「NIPT検査を申し込める」ことを地域に「知っていただく」ことを目的としています

NIPT検査を希望される方の申込受付

受診者の採血と採血いただいた血液の発送
Birthsea NIPT

・認証施設のようなしっかりとしたカウンセリング体制
・非認証施設のような豊富な検査項目
・さらに移動に伴う心的負担や身体的負担を軽減する
・検査機関名などの情報を開示している
という妊婦さんのメリットに加え
・医療機関の連携体制により幅広く希望者へのサービス提供が可能
・最小限のリソースで運用が可能
・貴医院に新たな収益モデルの構築が可能
となっており、ご参画いただく医療機関の皆さまにもメリットがございます。
Birthsea NIPTの提携医療機関としてご参画いただくまでの流れ

医療機関の皆さまからのご質問について
参画にあたり医療機関側が負担する費用などはありますか?
Birthsea NIPTは「妊婦さんからのお声を反映し、より幅広くサービスを提供できる環境を構築する」ことを目的として誕生したサービスです。実現に向け、各医療機関の皆さまのご協力をいただきたいと考えております。
ですので、各医療機関の皆さまからは「参画にかかる費用」は頂戴しておりません。
参画にあたり医院内に機器などを導入する必要はありますか?
Birthsea NIPTにおける提携医療機関の皆さまにご対応いただくことは
・NIPT検査のご紹介
・NIPT検査の申込受付
・採血と採血した血液の発送
以上となっております。
新たに機器などを導入いただく必要はございません。
ですが、Birthsea NIPTより専用の採血管を配備させていただきますので、採血管の保管スペースが必要となります。
うちは産婦人科ではないのですが・・・
NIPTを実際に受検された方に対するアンケート(NIPT受検者調査)によると、「産婦人科施設で受検を希望」「妊婦検診施設で受検を希望」というお声は確かに多いですが、同じくらい「NIPTがもっと身近な施設で受けられるようになったら良いと思う」というお声がございます。
この「もっと身近な施設」とは「地域のかかりつけ医院」である貴医院であると考えております。
オンライン説明会ではどんな話をするのですか?
本サイトでは一部抜粋として妊婦さんからの声などを掲載しておりますが、NIPTを取り巻く環境などをより詳細にご説明いたします。
また、実際にご参画いただいた際に発生する実務(検査の受付方法や採血いただいた血液の発送先や発送方法、貴医院に発生する手数料など)に沿ったご説明をさせていただき、質疑応答なども説明会の際に行う予定となっております。
オンライン説明会の所要時間はどのくらいですか?
質疑応答などにより前後する可能性はございますが、およそ1時間程度となっております。
オンライン説明会は平日のみの開催ですか?時間に融通はききますか?
原則としては、平日の10:00~18:00で設定させていただいておりますが、医療機関の皆さまはご多忙であることも承知しております。
希望の日時を頂戴した上で、可能な限り個別にスケジュールを調整させていただこうと考えております。
オンライン説明で使用するのはZoomのみですか?
その他ツールでも対応可能ですが、当社はZoomのビジネス版を使用しており時間を気にすることなく利用することができます。
説明会が質疑応答などにより1時間を超える可能性を考慮し、Zoomにて説明会を実施できればと考えております。
お問い合せ先
Birthsea NIPTは
「採血な可能な病院・クリニック様であれば参画が可能」
という特徴があります。
検査の受付窓口となってくださる全国の医療機関の皆さまを募集しております。
まずは、オンライン説明会で詳細をご説明させていただきますので、下記お問い合わせ先またはリンクのGoogleフォームよりお申込みください。

◆電話でのお問い合わせ
株式会社RippleWorks(リプルワークス)
NIPTご案内窓口
Tel:03-4500-7960
受付時間:10:00~18:00
◆メールでのお問い合わせ
info-nipt@rippleworks.co.jp
◆Webからオンライン説明会のお申込み
▷Birthsea NIPTオンライン説明会お申込み用Googleフォーム
受付時間:24時間対応
NIPT検査ってどんな検査なの?
NIPT(非侵襲的出生前遺伝学的検査)とは
NIPT(非侵襲的出生前検査、Non-Invasive Prenatal Testing)は、妊娠中のお母さんの血液を採取して、お腹の中の赤ちゃんの染色体に異常や異変がないか確認するための検査方法です。
この検査は、特にダウン症候群(21トリソミー)、エドワーズ症候群(18トリソミー)、およびパトウ症候群(13トリソミー)などの染色体異常を早期に検出するために行われます。
NIPTは妊娠10週目以降に実施でき、従来の羊水検査や絨毛検査に比べて、母体や胎児へのリスクが低いとされています。
この検査は、母体の血液中に存在する胎児のcfDNA(胎児由来の細胞フリーDNA)を分析することで行われます。
結果の精度が高く、侵襲的な検査を避けることができるため、近年注目を集めていますが、NIPTの結果はあくまでスクリーニングであり、確定診断を行うためには、必要に応じて追加の検査が推奨されることがあります。
出生前診断は「非確定的検査」と「確定的検査」に大別されます。

NIPTはどんな方が対象となるの?
一般的には、以下の要件に当てはまる方
1:胎児超音波検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された妊婦
2:高年齢の妊婦(一般的に35歳以上)
※2022年2月18日に日本医学会より公布された指針により、この年齢制限は撤廃されました。
3:母体血清マーカー検査で、胎児に染色体数的異常を有する可能性が示唆された妊婦
4:染色体数的異常を有する児を妊娠した既往のある妊婦
5:染色体数的異常を有する児を妊娠した既往のある妊婦両親のいずれかが均衡型転座やロバートソン型転座を有していて、胎児が13トリソミーまたは21トリソミーとなる可能性が示唆される妊婦
認証施設と非認証施設とは
NIPT検査を受けようとすると、必ず「認証施設」と「非認証施設」というワードを目にします。
結論から言うと、「どちらも正規のNIPT検査を受けることが出来る施設」となっていますが、それぞれに以下のような特徴があります。

Birthsea NIPTも含めた各施設の特徴を比較表にまとめました

さらに詳しくNIPT検査についてご確認いただくには、Birthsea NIPTの公式サイトをご確認ください。